国際連携教育推進チーム

国際連携教育推進チーム概要

大阪大学大学院人文学研究科は、エラスムス・ムンドゥス(Erasmus Mundus;EM)ユーロカルチャープログラム(修士課程)コンソーシアムのパートナー校であり、その運営を人文学林が担当しています。このプログラムでは、主に、コンソーシアムを構成するヨーロッパ8大学(※)と大阪大学との間の学生・教員の交流・交換を行っています。

※ グローニンゲン大学(オランダ)、ゲッティンゲン大学(ドイツ)、デウスト大学(スペイン)、ウーディネ大学(イタリア)、ヤゲウォ(ヤゲロン)大学(ポーランド)、パラツキー大学(チェコ)、ウプサラ大学(スウェーデン)、ストラスブール大学(フランス)

具体的には、毎年秋冬学期に、上記8大学から5名程度の大学院生を受け入れ、ヨーロッパと日本の思想、歴史、文化などに関する5科目を英語で開講しています。これらの授業には、大阪大学の博士前期課程・修士課程の学生も参加可能で、同プログラムの留学生と共に学ぶ貴重な機会を提供します。阪大生の派遣留学に関しては、同プログラム奨学生への応募や選考プロセスに関するサポートを行っています。

2024年度第1回EM特別講演会(Alexandre Kostka先生)
2024年度EM授業最終発表会
2024年度EM授業最終発表会集合写真
2024年度第2回EM特別講演会(Hermann Anton Lüken genannt Klaßen先生)
2024年度EM授業お別れ会

また、毎年コンソーシアム8大学から1〜2名の教員を受け入れ、特別講演会などの催しを行うとともに、本研究科からも1〜2名の教員がコンソーシアム校へ短期滞在し、講演等を通して学術交流を行っています。

プログラムおよび奨学生応募の詳細については、大阪大学大学院文学研究科・文学部(文学研究科は人文学研究科の前身の一つ)の公式ウェブサイトをご覧ください。


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